ミラーレスカメラとデジタル一眼レフの比較をグラフで見てみる【出荷台数・出荷額】
参考データ:https://www.cipa.jp/stats/dc_j.html
デジタルカメラの総出荷台数量 年間推移
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MAVIC 2 PROに関する記述もありますが、基本的な安全チェック項目はどのドローンでも共通している箇所が多いかと思います。ですので、他の機体を使用して飛ばしている方にも参考にもなれば幸いです。
今回書いたのは機体の準備~フライトするまでの一連の流れになります。
安全に飛行させるためには離陸前に数多くのチェックするべき項目があります。それらを確認していければと思っています。
まずは一連の流れを箇条書きしてみます。
1、ドローンの機体チェック
- プロペラガードの割れ
- プロペラのキズ等
- プロペラを手動回転させ異音、ザラつき
- カメラジンバル
- ネジ類の緩み
- スマホコード
- バッテリーNo
2、現地の気象をチェック
- 天気
- 気温
- 風向
- 風速(1分平均)
- 風速(最大値)
3、飛行ルート上の障害物等のチェック
4、機体の電源をONにし、機体の状態をチェック
- 最新版のソフトウェアへの更新
- コンパスキャリブレーション
- センサー設定
- 操縦モード確認(私はモード2)
- 動作(フライト)モード( S / P / T )
- フェイルセーフ設定
- ジオフェンス設定
- GNSS受信状態
5、各種バッテリー確認
- 機体バッテリー残量
- 機体バッテリー温度
- 機体バッテリーのセル電圧の差
- 機体バッテリーアラーム設定
- メインプロポバッテリー残量
- サブプロポバッテリー残量
6、カメラ確認
- カメラ(ジンバル)
- カメラ設定の確認等
7、離陸直前、離陸直後の確認
- スロットルの物理的破損チェック
- アンテナ角度調整
- 安全確認
8、離陸
ここまで確認出来て、やっと離陸。離陸したら最初に確認するのが
- 起動開始時間
- プロペラの正常な回転
- LEDライト(警告灯などの状態)
- ホバリングの安定性
- 動作確認(前後左右・旋回・上昇下降)
ドローンを河川敷で飛ばす場合の注意点 河川の管理者の調べた方など
私は業務以外で河川で飛ばしたことは無いのですが、ネットを見ると飛ばすところが無いから河川敷で飛ばすことが多いといった話をよく目にします。
一応一つずつ簡単に紹介すると、
①国交省のサイト「河川の管理区分について」
- 北海道開発局
- 東北地方整備局
- 関東地方整備局
- 北陸地方整備局
- 中部地方整備局
- 近畿地方整備局
- 中国地方整備局
- 四国地方整備局
- 九州地方整備局
河川は自由使用が原則になっているから聞く必要がそもそもないんじゃない?との声もあります。
確かに、 河川法等の法令上で列挙された制限に抵触しなけらば、基本的には自由使用の範疇だともいわれます。
例えばこんな感じ。以下の行為は許可が必要です。
- 河川の水を取水すること(河川法第23条)
- 河川を排他・独占的に使用すること(河川法第24条)
- 河川の砂やヨシ等を採取すること(河川法第25条)
- 河川に工作物を設置すること(河川法第26条)
- 河川の土地の形状を変更すること(河川法第27条)
ドローンの飛行を禁止ている河川もある
ただ、多摩川を管理する京浜河川事務所では以下のような説明をしています。
(多摩川では)航空法による許可または承認の有無にかかわらず、原則「飛行させることができません。」
もちろん、根拠法を示せ!とか自由使用の原則に抵触していない!といって無理やり飛ばしても問題がややこしくなるだけ。
気持ちよくドローンを飛ばすためには、河川管理者にドローン飛行のルールを事前に聞いておいて、問題がない場合、飛行させた方が良いと思います。
多摩川・鶴見川・相模川でドローンを飛行させるには
それによれば、いくつかの条件全てをクリアしていれば、可能となることもあるのだとか。
結構ハードル高そう。
ざっくり、条件をあげると
- 航空法及び関係法令安全な飛行のためのガイドラインを遵守(国交省の許可承認済であること)
- 趣味・練習・試験等としての飛行でないもの
- 多摩川・鶴見川・相模川で飛行させなければならない理由のあるもの
- 安全計画が確立されているもの
- 飛行予定が平日で日中の飛行であること
- 動植物の生息地又は生育地として特に保全の必要がある区域以外であること
②河川のある自治体の役所に問い合わせる
国交省のサイト「大きい取り扱い注意はんこ 消しゴムはんこ」で河川が見つからない場合は、地元の役所に聞くのが一番早いです。
「河川管理部署を教えてくれ」と単刀直入に聞くよりも、最初に「〇〇川の〇〇付近でドローンの飛行を行いたいが、河川管理について教えてくれ」とドローンの飛行を目的としていることを最初に伝えた方が、より目的の部署への到達が早くなると思います。
というのも、河川自体は問題無くても、飛ばそうと思っている場所が名勝や天然記念物にしている場合などもあったりします。
これは河川だけでなく自由に使えると思っている海岸でも同様です。
名称や天然記念物など別の許可が必要なケースも
もしも飛行させようとしている河川部分が例えば名勝や天然記念物などに指定されている場合、飛行を止められる場合があります。
なので、私は業務で飛ばす際には河川事務所だけでなく、必ず役所にも確認しています。
天然記念物にしてされている場所などは、たいてい教育委員会などへの許可申請が必要になってきます。文化財保護法の観点から飛行に際してさまざま注意点があったりする場合もあるかと思います。
河川事務所の場合は、許可を出す権限はありませんから、報告だけであとは「気を付けて飛行させて下さい」の一言で終わることが多いと思いますが、名勝や天然記念物に指定されている場所であれば許可証をもらえるかと思います。私が飛行した数件の名勝や天然記念物は全て許可証を頂きました。
話が脱線しましたが、役所に問い合わせると河川事務所の連絡先もスムーズに進みますし、それ以外の規制がある場合でも飛行の可否を教えてもらえます。面倒でも一度連絡してみることをおススメします。
大抵の場合は、「どうぞどうぞ」と言われることが多いです。
河川事務所によっては、特に「飛行計画書」などを求められることもありません。ですが、事前に確認しておくことでトラブルも減りますし、何か第三者に言われた時でも「ドローンの飛行に関しては〇〇に報告済みです」と胸を張って言えますしね。
最後に、電話とか面倒だし~という方は、
世界各国のドローン規制の現状を紹介しているサイトとデータ
世界のドローン規制や免許制度が気になる
日本では近年ドローン(小型無人航空機)の法整備が進められつつあります。この法整備ですが世界的にみてどうなのか気になりますよね。実際に世界ではドローンの法整備がどうなっているのか。それが知りたいところ。
海外ではドローンの飛行は自由なの? 日本のドローン規制って海外に比べて緩いの?厳しいの?
そんな事が気になってきます。
世界中のドローン法規制をまとめたデータ
そこで今日は世界中のドローン法規制について調べ上げたSurfsharkのデータを参考にしてご紹介しようと思います。 VPNサービスを展開している「Surfshark」が世界中のドローンに関する法律を調べ上げてくれました。 一覧データはGoogleのスプレッドシートでも公開してくれています。 これを見ると「へ~そうだったんだ」と新たな発見があります。
Surfsharkによれば世界中のドローン規制は以下のように大別することが可能だそうです。
- 完全な禁止
- 実効的な禁止
- 制限あり(ドローンの登録やライセンス、追加のオブザーバーが必要、商用利用不可など)
- 目視が必要
- 実験的目視(目視外の実験が許されている)
- 無制限(私有地や空港から離れて飛行する場合、高さ500フィート/150メートル以下で、ドローンの重量が250グラム未満の場合)
- ドローン関連の法律がない
アメリカ各州や世界各国のドローン規制を紹介しているサイト
簡単 Photoshopの「空の置き換え」の使い方を解説。レイヤー構造やパラメーターの説明など。
待望されていた「空を置き換え」機能がPhotoshopに追加
今度はPhotoshopが同様の機能を追加しましたが実力のほどはどうでしょうか。
ちょっとイジワルな画像も使いつつ試してみようと思います。
とにかくメニューの「編集」から「空を置き換え」を選んでOKするだけです。
- 綺麗な空が出ていなくて、ちょっと前に出ていた綺麗な空に変化させたい
- 空のハイライト部分が白とびしてしまって、空だけ撮影した写真を合成したい
例)空に雲が無いケース
元画像
空の置き換え →雲一つ無い空に雲を足してみる。